Christopher Robin プーと大人になった僕 を見て。

本日は
プーと大人になった僕(原題Christopher Robin)を見てきました。
ちょいネタバレかもなので見てない人は先に映画見てね。

大人になったクリストファーがクマのプーさんをはじめとする100エーカーの森の仲間たちととある事がきっかけで再開する物語。

僕はクマのプーさんは小さい頃家にビデオがあってよく見てた。
風邪を引いて学校に行けない時やそれよりもっと小さい頃から見てたかな。
プーさんがハチミツを求めてどっかの入り口に挟まって出れなくなったり、
ティガーが強がり言うんだけど本当は臆病なのがバレバレだっり、凄い雨か台風が来たりとそんな内容を所々覚えている。
でもキャラの印象は強烈だった。
ネガティヴなイーヨー、聡明なオウル、ちょっとウザいピグレット等。
どのキャラもちょっと抜けてて可愛いんだよな。また当時の吹替の声優さんの演技もかなり心に残っている。
物心つく前に何回も見ていた。弟と一緒に沢山流れる音楽を一緒に歌ってたような気がする。
可愛い感じのテーマ曲。
まあクリストファー君がどう言う経緯で森の友達が出来てなんでお別れしなきゃ行けなかったのは忘れてしまった。
今度もう一度見直してみたい。

今回は吹替でなく字幕版を見た。
主演はユアンマクレガーさん。おー、オビワンではないですか!
(吹替は昔のオリジナルキャストとほぼ同じようです。吹替も見たい。
でもユアンの吹替は森川智之さんがよかった。
わがまま言ってごめんでもブルーレイには入れて、ディズニー様何卒お願いします。)

大人になったクリストファー、旅行鞄を扱う会社でバリバリ働いてそこそこの地位で頑張っている。
無茶な上司の要求を叶える為に時に家族との時間も犠牲にしている。彼のモチベーションは愛する家族の幸せだ。
しかし妻や子供からしていれば家族との時間を省みる事が出来ないクリストファーが理解できない様子でもある。
仕事か、家族か?何度となく繰り返された普遍的なテーマだ。
週末に家族旅行の予定があったが、上司から会社の状態に対してコスト削減に関する無理難題ソリューションを求められ週末を返上する事を決意するクリストファー。
妻のイヴリン、娘のマデリーンが出かけたあと、ひょんな事から行った公園で思わぬプーとの再会を果たす。
そこからドタバタとストーリーが展開していく。

 

感想。
楽しめた。おそらくこの映画は原作に触れていたり映像作品に親しんだ人の方が刺さるような気がする。
でも嫌味の無い壮快なストーリー展開と面白おかしい森の仲間とのドタバタ珍道中は誰でも楽しめるものだと思う。
デートムービーでプレデターを考えている人は今すぐこちらにチェンジするべきだ笑

プーをはじめ森の仲間たちの雰囲気、挙動が昔見た映像と全く変わらない!
僕自身が子供時代に見たものがそのまま劇中にいる感じだ。
これはきっと劇中のクリストファーの気持ちとリンクするのかもしれない。
これはかなり好印象。
リメイクとかでは原作のイメージを崩しちゃうことも多いので昔のままの印象そのままに感じられるのは嬉しかった。

プーの何もしなくていいじゃんってスタンスが大人になったクリストファーと全く逆の考え方なんだけど、
色々あってこの考えからいい感じの解決策が生まれる所が良くできてるなと思いました。
爽快なラストです。
本当小さい頃プー見た人なら絶対見ていいと思う。
絵柄がちょっと怖いって感じる人もいるみたいだけど僕は可愛いと思いました。食事シーンはキャラの割にリアル感が妙にあるなとは思いましたが笑

今、日本中で仕事の環境が酷くてクリストファーみたいに家族を顧みるのが難しかったり、
ましては長時間労働と低賃金そしてその競争の厳しさゆえに肉体的にも精神的にも追い詰められてしまい家族を持つ事さえ叶わない人がいっぱいいると思う。
そう思うと悲しい。
プーの言うような何もしないの精神じゃないけど激化する競争が少しなくなって、みんなが幸せを見つけられる世界にならないかなって思いました。
まあこれを作った人は大変だっと思うけどもしかしたらそんな願いが込められた作品なんじゃないかな。

実はちょっとウルっとしたシーンが何個かあった。
最後、エンドロールが流れ終わる事、昔見たプーに使われていた音楽が少し物悲しい感じのアレンジで流れるんだけど、
そこで自分自身の幼少期から今までも思い出し懐かしさが込み上げてきてしまった。
クリストファーが懐かしい仲間たちに会ったように僕も昔テレビの向こう側に写っていた懐かしい仲間達に再会できたのかもしれない。
そんな不思議な懐かしさと出会う作品でした。

ともろお

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