Bohemian Rhapsody. 話題のボヘミアンラプソディーを観てきました。

本日は話題沸騰の映画ボヘミアンラプソディーを見てきました。
ネタバレしてますのでネタバレやな方は先ずは劇場にゴーです。

音楽、音が要の映画と思いドルビーアトモスの会場のチケットゲット。
満員でした。
ドルビーアトモスの音響よかったですね。

伝説のバンドQueenのお話なのですがほとんどバンドについては知識がありませんでした。
フレディーのタンクトップの出で立ちやブライアン・メイさんの姿をヤングギターで見たりとかそのくらいで曲もほとんど知らなくて
時々メタルの解説とかで派手なコーラスワークを形容するときにQueenの様なとか出てきたりするのでコーラスワークすごいんだろうなとかそんな程度でした。
なので今日はファンの方とは違うかもしれませんが1つのバンドのロードムービーを見に行く気持ちで行ってきました。
映画用に脚色している部分も多々ある様なので純粋に映画の感想を書いて見たいと思います。

ライブエイドの出番直前のフレディの姿から始まるんだけどそこから過去に遡りどの様な経緯でライブエイドを迎えるかを追いかけて行く構成。

物語は空港で働くフレディの姿まで遡る。
フレディはエキゾチックで魅力的な青年だった。
この姿から今まであったイメージが吹き飛ばされましたね。
彼の出身の話なんか何も知らなかった。
そして偶然にもQueenの前身バンドスマイルに加入するシーンあたりからストーリーが始まるのだけど、
フレディー青年がブライアン達にと最初に会話するシーンでいきなりハモる一瞬があるのだけどなんかおかしくツボってしまいました。
すごい。真のミュージシャンのコミュニケーション。
それで意気投合して最初のライブをやるんだけどそこでもフレディーのパフォーマンスがめちゃくちゃカッコ良くて。
色っぽいステージングですね。外国だし実際のライブハウスの様子を知るすべもないんだけどこんな感じだったのかなと思うとなんかすごいね。
伝説のバンドの始まりを見たみたいでいいシーンと思いました。

そしてバンドでさらに上を目指すためにフレディーはメンバーに車を売ってそのお金でアルバムを作ることを提案。
メンバー全会一致でアルバム制作に取り掛かることに。
あ、このシーン凄く好き。やっぱりバンドでも何でも踏み込まないと。
手に入れられるものも手に入らなくなってしまう。
日々弱気になることも多いけどやっぱり踏み込まないとダメです。
頑張ろうと思います。
そのアルバムも当時として画期的なアイデアを自由に積み込みつつエンジニアがそれに優しく付き合ってあげてるシーンが凄く印象的でよかったです。

そして物語はバンドの成功やアルバムの制作秘話メンバーとの対立などを描いて進んで行きます。
フレディーは一度バンドから距離を取り孤独に明け暮れ自暴自棄な生活を送ってしまうのですが、
最終的にはバンドに戻りライブエイドのステージを迎えるところで物語は幕を閉じます。

全体を通して感じたことなのですがフレディーの感じる孤独感の様なものが見てて少しつらい気持ちになりましたね。
メアリーという愛する人がいながら自分のセクシャリティに違和感を感じていたのだろうか。
メアリーに自分はバイセクシャルかもしれないと告白するシーンは切なかった。
バンドは大成功しても埋められない孤独があったのだろうか。
当時LGBTなんて言葉もなかったしマネージャーのポールとの関係も当人にしか分かり得ない複雑なものだったのかなって思いました。
別に何人の人と関係を持とうが当人達がよければいいのだがおそらくそれが原因でエイズにかかり死に繋がってしまった。
その結末を知っているだけに物語の展開が苦しく感じました。

ライブエイド前にフレディが最後の恋人ジムと一緒に両親の元を訪れるんだけどそのシーンが切なかった。
ライブエイド中継を見るお父さん、お母さんの姿がとても切なく感じてしまった。
ラストシーンに向けて物語を積み重ねていたので観ている人もQueenというバンドを、フレディーを、そしてメンバー達を素直に応援できるオーディエンスになっていくというかそんな感覚がありましたね。

フレディー、享年45歳。若すぎる死だと思います。
この映画を通じてさらにいろんなところでQueenは語り継がれていくんでしょうね。
まさに伝説の映像化。
バンドやっている人はグッとくるシーンがたくさんあると思います。
レコーディングのシーンとかバンドは家族だって台詞とか。

そんな映画でした。

ともろお

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